【転職サイト】転職サイトと転職エージェントの違い
転職サイトと転職エージェントについて
転職を考えた時によく出る転職サイトと転職エージェントですが、
はじめに、それぞれの違いや特徴について簡単に説明しますね。
転職活動でよく使う2つですが、「転職サイト」と「転職エージェント」があります。
転職サイトとは
「転職サイト」とは、インターネットで、好きな求人・条件(会社)を自分で探して、エントリーから面接まで進めることのできる転職サービスです。リクナビNEXTやdoda、ビズリーチなどが転職サイトに該当します。
下のロゴでお馴染みですが…
転職サイトを使うメリットは「自分で好きな求人・条件を探して応募できること」です。
登録しておくだけで毎週スカウトが届いたり、多くの求人から自分が興味のある求人を探して応募することがで可能です。
転職活動をする上では、自分で好きな求人に応募するのも良いですが、書類選考の通過率を高めるためにも、転職エージェントを併用して使うのもおすすめです。
転職エージェントとは
「転職エージェント」とは、キャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーの方が、過去の経歴等から自分に合った求人を紹介する転職サービスです。
一般的だと、リクルートエージェントやJACリクルートメント、マイナビエージェントなどが転職エージェントになります。
自分で求人を探す転職サイトとは違って、過去の経歴等や条件を考慮しておすすめの会社や応募書類の準備、面接対策、推薦文や入社までフォロー(入社後のフォローも)をしてくれます。比較的に効率良くに転職活動をすることができます。
個人的意見ですが、転職サイトから応募するのも良いですが、個人的には転職サイトだけでなく転職エージェントも活用して、推薦文などの後押しをつけてもらった方が、書類選考を通過する率や企業のレベル、個人の年収は高くなると感じました。
エージェントの方もお仕事なので業務の内容として会社への交渉等は入っています。
転職サイトとエージェントの使い方
私の経験上、転職活動では気になる求人を“転職サイト”で見つけて、“転職エージェント”を経由して応募する、という方法がおすすめです。
具体的には、下記の手順で転職サイトと転職エージェントを利用すると良いと思います。
【転職サイトと転職エージェントの活用法】
1. 転職サイトに登録する
2. 転職サイトで求人を検索する
3. 気になった求人を転職エージェントに送る
4. 転職エージェント経由で応募する
この方法は、転職回数の多い方や、職歴が短い方、知名度の低い会社から転職する人におすすめです。転職エージェント経由で応募した方が書類通過率は確実に高まります。
転職サイトに掲載されている求人は、転職サイトからの応募者に対して、学歴フィルターや会社名、転職回数などのフィルターを設けていることがあります。
そのため、転職サイトからの応募するだけでは、機械的に落とされてしまう可能性結構があります。
転職サイトでの応募だけでは落ちてしまう可能性もあるので、転職エージェントも合わせて利用することで書類選考の通過率を上げる方法を使うのがおすすめです。
気になる求人があるときは、転職サイトから応募するだけなく、転職エージェントも併用して応募すると良いと思います。